フリーターの就活は正規雇用と非正規雇用の違いを理解することから始める

2016.01.25

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 フリーターの男女で“安定した収入が欲しい!”と一発発起して就職活動を頑張っているかもしれませんが、何十社も落ち続けると、「フリーターのまま、派遣社員のままでいてもいいかも」という弱気になるといいます。失業率が下がったとはいっても、正社員になるためのハードルは以前としてかなり高い状態が続いているようですので、これまでフリーターとしてしか働いてこなかった人たちには辛い就職活動かもしれません。

 しかし、正社員とフリーターでは死ぬまで頑張り続けても埋めることができないような、大きな落差があることはご存じでしょうか?

生涯賃金に4~5倍の格差

 正規雇用と非正規雇用ですと、同じフルタイム拘束されて働いているというのに、生涯賃金(定年まで働いて稼ぐ給与の総額)が4~5倍の差があると言われます。フリーターや非正規労働者を続けていると、年収が毎年低いままですので、今20代から30代の若い人たちであれば、結婚をしたくても出来ないとか、子どもをつくるのに躊躇するようになってしまいます。

 地方で女性ですと実際手取りだけ見ると、正社員も派遣も大差ない場合もありますが、長期的なキャリア形成という面で非正規は不利であると言えます。

自分のキャリアゴールを見据えて働こう

 就職活動が厳しいとか、正社員は超長時間労働だからもっと自分らしく働きたいと非正規労働を選択してばかりですと、老後の生活はかなり大変なことになる場合が多いです。

 非正規労働者の場合は、老齢厚生年金を受給できる年齢になっても、企業側の年金掛け金が十分ではないことが多く、とても低い給付しか期待できないのです。それならば自分で貯金をして将来に備えようと考えても、正社員と比べて非正規は手取りも少ないので苦労しそうです。

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