試用期間のことを知っていれば就職活動も就職後も安心です!

2015.11.26

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就職者にとっての試用期間とは

 試用期間は就職者だけではなく、転職者にも適用される制度。もちろんこれがない会社もあるので絶対ではありませんが、最近では、新しい会社に入ってきた人全てに適用する会社が増えてきているようです。

 就職者は転職者とは違った視点で、試用期間中チェックされていると思っておくべきかもしれません。転職者は経験を重視して採用されるため、技術や知識といったものが最重要チェックポイントとなりますが、就職者の場合にはそれよりも人間性を重視される傾向があるようです。

 問題行動がなく、社会人として働く意欲や高い意識を持っている、これらを確認するのが試用期間の目的であり、それらを備えていれば試用期間はクリアできてしまうのです。

経験があっても試用期間は回避不可能?

 フリーターの人は、初めての就職であっても、アルバイト先で就職先の仕事と同じような経験をしているかもしれません。それでも試用期間を回避して入社時点から本採用となることは難しいのでしょうか。

 これは、恐らく難しいでしょう。元々試用期間がない会社なら即本採用でしょうが、試用期間があるのにフリーターとしてその職種を経験しているから試用期間を免除というのは、あまり考えられません。同じ職種であってもアルバイトと正社員では働き方に違いが出てくることや、意識や責任の持ち方も異なってくるため、必ずと言っていいほど試用期間はあると思っておいた方がいいと思います。

こんな試用期間には要注意

 求人を見た時、あるいは面接で試用期間について説明された時、もしくは契約書をチェックした時に、以下のような点が見つかったら、その会社を少し疑った方がいいかもしれません。

・試用期間の長さが曖昧、もしくは不明
・試用期間中は福利厚生や手当が一切受けられない契約となっている
・試用期間中は社会保険への加入が認められていない
・試用期間終了のために厳しいノルマが課せられている

 疑った方がいいというのは、ブラック企業の可能性があるということ。ブラック企業やそれに近い会社は試用期間を利用して、労働者に不利益となるようなことをするケースが多々あり、上記はその一例として挙げられます。入社しない、求人情報媒体に通報するなどし、適切な対応を取るように心がけましょう。

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